ゆきのひ

四は保育園から毎週本を一冊借りてくる。季節に合わせて本が入れ替えされるようで、春には春の、冬には冬の本を借りてきてくれてうれしい。四が自分で選んでくるのだけど、そのチョイスもなかなか面白い。
一時期はばばばあちゃんシリーズが多かった。
ここ最近のチョイスが関心するほどよかったのでご紹介〜。


ゆきのひ (こどものとも傑作集)

ゆきのひ (こどものとも傑作集)

とこちゃんはどこ?や、だるまちゃんシリーズのかこさとしさん作。
今週の絵本です。
日本の昔の暮らしがよくわかります。昔はこんなだったよ、という感じで作られた本かと思ってたのですが、出版は1967年。40年前なのでそういう意図ではないですね。当時の普通の暮らしだったのかも。


せんたくかあちゃん (こどものとも傑作集)

せんたくかあちゃん (こどものとも傑作集)

せんたくが だいのだいのだいすきな かあちゃんがいました
五が超怖がっている雷さんがいっぱいでてきます。
ばばばあちゃん」シリーズと同じさとうわきこさん作。
私はせんたくが好きなので、四が借りてきてくれました。



おへその ひみつ (かがくのとも絵本)

おへその ひみつ (かがくのとも絵本)

あかちゃんはおへそがほどけて出てくる????
お母さんのおへそとあかちゃんのおへそがつながってた???(私は子供の頃そう思ってました)
おへそのごまをとるとどうなる?
などなど素朴で面白い疑問がいっぱい。



だってだってのおばあさん (フレーベルのえほん 3)

だってだってのおばあさん (フレーベルのえほん 3)

5さいってなんだかとりみたい
リズム感があって心にじーんっとくる文章、優しい絵。絵本ってすばらしいなあ!と思いました。
とくに文章が素敵。



ぐりとぐらの!
絵がとても好きです。かわいい。おべんとうってかわいいなあ。



さかなってなにさ (こどものくに傑作絵本)

さかなってなにさ (こどものくに傑作絵本)

おばけのてんぷらのせなけいこさん作。
ちぎり絵の素材感が好きで、おばけのてんぷらも細部までみてしまいます、特に野菜!
「さかなってなにさ」
「なにさ」がかわいい。
おばけのてんぷらもそうだけど、シンプルな構成なんだけど普通じゃない言葉の力。ここでは「なにさ」のよさ。