記憶のしまいかた

今まで写真に音楽をつけてDVDに焼いてテレビでみていた。
理由は大量の写真のスライドショーはとても無音ではみれないから。不思議なことに音楽をくっつけておくと見れる。楽しい。
無音ではとても見れない、という理由でつけた音楽。そのとき聴いていてまあ合うかな、というのを適当に合わせておいた。
でも1年とか経ってそのDVDをみると、はっとする。
そーかそーか、このときこんな曲聴いてたなーーーとか。人間の音の記憶は意外とすごい。ふわっと沸いてくる。その時の写真と一緒に聴くとなかなか面白い。
その音楽付きの写真と、この日記を見るのもまた面白い。
音の記憶はすごいとは思うけど、頭の中の記憶ってほんっと適当だ。とっても前のことが最近のことのように頭の中にはしまってあったりする。

自分の頭の中の記憶と、パソコンの中に残された記録は、起こった事実は一つだし、記録したのも私なのにぜんぜん違う。
正しい記録が正解というわけでないので、ふわっと沸いてきた音の記憶も、日記にかいてあることも本当。

1人の人間でもこんな適当で、曖昧なのに、2人3人となったら、、、。
んじゃ事実ってなんなんだ????わけがわからなくなってきたんでこれでおわります。